予防接種:麻疹・風疹
☆予防接種の前・後に気をつける事☆
☆個別接種指定医療機関☆
麻疹・風疹ワクチン
麻疹(Measles)(はしか)と風疹(Rubella)(3日はしか)の感染を予防する混合ワクチンです。
以前は一度だけの接種であったが、麻疹・風疹患者の減少により、ワクチン接種後長期間患者との接触が無いことで抗体価の低下が起こると考えられ、2回の接種を義務付けることとなりました。
予防接種法などにより市町村が行うものです。対象者にはハガキまたは通知によって接種が促され、
無料
で受ける事ができます。
個別予防接種を行っている施設は、こちらから検索できます。>>>
医療情報ネットふくい
*:第3期と第4期の接種は、平成20年度から5年間の期間限定の措置です。
項目
成分
対象者
接種方法
乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン
ミールビック [阪大微生物病研究会]
弱毒生麻しんウイルス5000PFU以上
弱毒生風しんウイルス1000PFU以上
第1期: 1歳
第2期: 5~6歳
第3期: 12~13歳
*
第4期: 17~18歳
*
第1期: 皮下接種(1回)
第2期: 皮下接種(1回)
第3期: 皮下接種(1回)
第4期: 皮下接種(1回)
November 1.2010