鯖江市医師会の沿革

年 表出 来 事
1721年
[享保6年]
間部詮言(2代目)により鯖江藩始まる
1803年
[享和3年]
西島俊庵、江戸遊学。杉田玄白・大槻玄沢に師事し洋医学学ぶ
1808年
[文化5年]
同氏、鯖江に蘭法外科医開業(越前洋方外科の始め)
1850年
[嘉永3年]
土屋得所 笠原良策より牛痘苗の分苗を受け、領内に普及を着手
1879年
[明治12年]
南条・今立の開業医「南条郡武生開業医協愛社」結成。
同年南条・今立療疫医院開設
1887年
[明治20年]
今立郡医師組合設置この年から無組織時代との決別。
第1代医師会長 土屋寛之先生
1890年
[明治23年]
第一回福井県医学会開催
1899年
[明治32年]
産婆看護婦講習所が創設される(鯖江准看護学院の前身)
1954年
[昭和29年]
准看護婦養成所(鯖江准看護学院)が福井県の指定校に認可される
1975年
[昭和50年]
鯖江市休日診療実施
1978年4月
[昭和53年]
今立町・池田町で休日当番制実施
1979年4月
[昭和54年]
松田昌二[まさに]15代会長、広報担当:伊与暁洋により
鯖江市医師会だより発刊
1988年4月24日
[昭和63年]
鯖江市医師会創立百周年記念祝賀会開催
1995年10月
[平成7年]
世界体操競技選手権鯖江大会開催(10月1日~10月10日)
医療、ド-ピング検査などに参加
2000年12月15日
[平成12年]
第一回鯖江市医師会市民公開講座開催
2003年5月27日
[平成15年]
IT委員会の設立:鯖江市医師会内のネットワークを構築、会員向け情報のデジタル配布、医師会内記録のデジタル保存、文書をPDF(*1)化。7月からFAXとE-Mail併用による会員内情報配布を開始。(このことが後の福井豪雨で大きく役に立つ事となる)
2003年10月
[平成15年]
鯖江市医師会だより”のPDFによる配信の開始
2004年1月
[平成16年]
会員向け情報のメーリングリストによる配布の開始
2004年4月
[平成15年]
ケアプラン評価判定会開催
2004年6月
[平成15年]
鯖江市医師連盟設立
2004年7月18日
[平成16年]
[福井豪雨災害] 鯖江市では特に河和田地区の被害が大きく、鯖江市医師会では急遽災害救護班を設置し医療援助を実施。今立町では県医師会と武生市医師会による救護斑が医療援助を実施した。
>>>福井豪雨災害での鯖江市医師会の活動(PDF)
2004年8月
[平成16年]
福井豪雨被害への義捐金を鯖江市・池田町へ寄付
2005年7月3日
[平成17年]
ACLS(*2)委員会主催:医師向けAED(*3)講義と実習
“第一回鯖江市医師会救急医療講座”
2006年4月22日
[平成18年]
鯖江准看護学院の平成21年3月での廃院が決議
2006年11月12日
[平成18年]
ACLS委員会主催:医療機関職員向けAED講義と実習
“第二回鯖江市医師会救急医療講座”
2007年4月5日
[平成19年]
鯖江市医師会准看護学院での最後の入学式
  • 1:PDF 電子文書のためのフォーマット。作成した文書を電子的に配布し、コンピュータの機種や環境に依存せず、オリジナルのイメージを正確に再生することができます。
  • 2:ACLS Advanced Cardiovascular Life Supportの略で、日本語では二次救命処置と翻訳されます。
  • 3:AED 自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略称です。
August 10.2007