鯖江市医師会とは

会長あいさつ

第29代鯖江市医師会会長野尻 裕之

第29代鯖江市医師会会長

野尻 裕之

皆さま、こんにちは。

鯖江市医師会のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

私たち鯖江市医師会は、地域医療の担い手として、会員である医師一人ひとりが責任を持ち、また、医師同士の連携を強化しながら、市民の皆さまの健康を守るために日々活動しております。近年では、高齢化が進み在宅医療や予防医療の重要性がますます高まっており、また、新興感染症への対応など、医療を取り巻く環境は大きく変化しています。その中で私たちは行政や関係機関などと連携しながら、誰もが安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいます。

また、市民公開講座や予防接種、学校医活動、災害時医療体制の整備など、地域に根ざした幅広い取り組みにも力を入れています。

このホームページでは、医師会の活動紹介、地域医療に関する情報、休日当番医や会員医療機関のご案内などを掲載し、市民の皆様にとって身近で役立つ情報発信の場として、また地域と医療の架け橋としてお役に立てるよう心掛けてまいります。

今後とも、市民の皆さまが健康で安心して暮らしていけるよう、医師会員一同、より一層努力してまいります。引き続き鯖江市医師会へのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

令和7年5月

鯖江市医師会 会長 野尻裕之

施設概要

■ 事業所名 一般社団法人 鯖江市医師会
■ 医師会長 野尻 裕之
■ 設立 1887年
■ 所在地 〒916-0056 鯖江市住吉町3丁目8-18
■ 公告貸借対照表 資料ダウンロード

沿 革

1721年 間部詮言(2代目)により鯖江藩始まる。
1803年 西島俊庵、江戸遊学。杉田玄白・大槻玄沢に師事し洋医学学ぶ。
1808年 同氏、鯖江に蘭法外科医開業。(越前洋方外科の始め)
1850年 土屋得所 笠原良策より牛痘苗の分苗を受け、領内に普及を着手。
1879年 南条・今立の開業医「南条郡武生開業医協愛社」結成。同年南条・今立療疫医院開設。
1887年 今立郡医師組合設置この年から無組織時代との決別。第1代医師会長 土屋寛之先生。
1890年 第一回福井県医学会開催。
1899年 産婆看護婦講習所が創設される。(鯖江准看護学院の前身)
1954年 准看護婦養成所(鯖江准看護学院)が福井県の指定校に認可される。
1975年 鯖江市休日診療実施。
1978年4月 今立町・池田町で休日当番制実施。
1979年4月 松田昌二[まさに]15代会長、広報担当:伊与暁洋により鯖江市医師会だより発刊。
1988年4月24日 鯖江市医師会創立百周年記念祝賀会開催。
1995年10月 世界体操競技選手権鯖江大会開催(10月1日~10月10日)医療、ドーピング検査などに参加。
2000年12月15日 第一回鯖江市医師会市民公開講座開催。
2003年5月27日 IT委員会の設立:鯖江市医師会内のネットワークを構築、会員向け情報のデジタル配布、医師会内記録のデジタル保存、 文書をPDF化。 7月からFAXとE-Mail併用による会員内情報配布を開始。(このことが後の福井豪雨で大きく役に立つ事となる)
2003年10月 ”鯖江市医師会だより”のPDFによる配信の開始。
2004年1月 会員向け情報のメーリングリストによる配布の開始。
2004年4月 ケアプラン評価判定会開催。
2004年6月 鯖江市医師連盟設立。
2004年7月18日 [福井豪雨災害] 鯖江市では特に河和田地区の被害が大きく、鯖江市医師会では急遽災害救護班を設置し医療援助を実施。 今立町では県医師会と武生市医師会による救護斑が医療援助を実施した。
2004年8月 福井豪雨被害への義捐金を鯖江市・池田町へ寄付。
2005年7月3日 ACLS委員会主催:医師向けAED講義と実習。“第一回鯖江市医師会救急医療講座”
2006年4月22日 鯖江准看護学院の平成21年3月での廃院が決議。
2006年11月12日 ACLS委員会主催:医療機関職員向けAED講義と実習。“第二回鯖江市医師会救急医療講座”
2007年4月5日 鯖江市医師会准看護学院での最後の入学式。
2025年5月26日 新ホームページ公開。